歳暮とは文字どおり、“年の暮れ”を意味しています。お正月に先祖の霊を祭る行事の際にお供えしていた物がお歳暮のルーツといわれ、それを親族やご近所に配るようになり、次第に「お歳暮」と呼ぶようになったとか。つまり、お歳暮とは新年に向けて福を呼び込むためのお供え物だったのです。江戸時代には一般的な風習として全国に広まり、明治30年頃には現在のような形になったといわれています。
バクロミートは、鹿児島県いちき串木野市の「尾崎牧場」の黒毛和牛を指名一頭買い。東シナ海に面した牧場では、潮風を受けたミネラル豊富な環境により、赤身と脂のバランスに秀でた最高級と称される黒毛和牛が育まれています。尾崎牧場50余年の経験値と持ちうる限りの情熱を肥育に傾けてきた黒毛和牛は、幅広い世代に愛されています。
2017年には、和牛の品評会「全国和牛能力共進会」で、鹿児島県の黒毛和種が9部門中4部門で1位を受賞し、総合優勝を勝ち取ったことでも話題に ! 日本一の和牛産地・鹿児島で育てられた黒毛和牛だけの、きめ細やかな美しい霜降りと、まろやかな旨みが評価されています。
全国和牛登録協会により、5年に1度開催される品評会のことで、別名「和牛のオリンピック」。雄牛、雌牛の体型を審査する「種牛の部(1〜7区)」と肉質を審査する「肉牛の部(8〜9区)」の9部門で評価。
黒毛和牛の専門家である私たちは、グルメギフトのコンシェルジュでもあります。ぜひ色んなご要望、お聞かせください。お贈りする方の好みや家族構成、ご予算などをお聞きし、心を込めて最適な一品をお選びします。
何でも手に入る時代だからこそ、モノの価値だけに頼らない贈り物選びにバクロはこだわります。最適な贈り物を選ぶ目利き、丁寧かつ迅速な対応。さらに、専用の化粧箱、のし紙の名入れといったバクロミートだけの無料サービスもご用意。相手を思うあなたの気持ちも、バクロが心を込めてお包みします。
「家族みんながおいしさに感動」「センスのある贈り物をありがとう」など、うれしいメッセージが続々。仕事のお得意先に、遠方にいる両親に、気の置けない友人に・・・と、贈る相手を選ばずリピートいただけています。
年末の帰省、年始の集まりなど、家族やご友人とにぎやかに食卓を囲む機会が増えるこの時期。誰もが喜ぶとびきりの美味が食卓に並べば、楽しい時間がさらに華やぎます。お贈りする相手の笑顔を思い浮かべながら、大切な方への贈り物を一緒に考えていきましょう。
歳暮とは文字どおり、“年の暮れ”を意味しています。お正月に先祖の霊を祭る行事の際にお供えしていた物がお歳暮のルーツといわれ、それを親族やご近所に配るようになり、次第に「お歳暮」と呼ぶようになったとか。つまり、お歳暮とは新年に向けて福を呼び込むためのお供え物だったのです。江戸時代には一般的な風習として全国に広まり、明治30年頃には現在のような形になったといわれています。
もともとは、お正月の準備を始める12月13日の「事始め」から贈るのがならわしでした。しかし、最近では徐々に時期が早まり、一般的に12月10日頃〜12月20日前後に届くように贈るのがいいとされています(関東地方12月1日頃〜20日頃、沖縄12月初旬〜25日頃)。お正月に使用するための生鮮食品を贈る場合は、少し遅い日程で相手が確実に受け取れる時にお届けすることをおすすめします。
お歳暮を贈るのが遅くなってしまった場合は、新年まで待つのがスマートです。松の内(元旦から1月7日または15日)までに贈る場合には表書きを「御年賀」として持参を、それ以降になるようなら2月4日の立春までに「寒中御見舞」や「寒中御伺」として贈ります。日常の中でお礼を伝えるタイミングはそう多くはありません。品物に想いを添えて、その時期に最適なギフトを贈りましょう。
かつてのしは、縁起物である鮑を薄く伸ばし、贈り物に添えて贈られていました。後に簡略化され、現在ではかけ紙にのしを印刷した“のし紙”が利用されるように。水引は、大きく分けて「一度きりであって欲しいこと」は結び切り、「何度あってもよいこと」は花結びを用います。
婚礼以外の一般的なお祝いやお歳暮、お年賀、寒中お見舞などの贈答品に用いられます。かつて生ものには基本的にのしは付けていませんでしたが、時代が移り変わり、近年はのし付きのかけ紙を選ぶ場合も増えてきています。
結びと色:向かって右が「赤」、左が「金」の花結び
のしの有無:向かって右上にのし
花結びとは逆に結び切りは、一度結ぶと解けないことから「二度と繰り返さないように」と願いを込めて一度だけのお祝いごとに使われます。結婚祝いや結婚内祝い、快気祝い、災害見舞い、お見舞い返しなど。
結びと色:向かって右が「赤」、左が「金」の結び切り
のしの有無:向かって右上にのし
結び切りと同様、一度きりのお祝いごとに用いられますが、特にあわじ結びは、左右の水引を引っ張るとさらに強く結ばれることから、「末永くつき合う」という意味を持って使用されます。結婚祝いにふさわしいのし紙です。
結びと色:向かって右が「金」、左が「銀」のあわじ結
のしの有無:向かって右上にのし
白黒の結び切りは、法要の御供物や法事のお返し、引き出物など、弔辞全般に用いられます。弔辞のお供え物の場合、肉や魚など、殺生につながるものはふさわしくないと考えられています。
結びと色:向かって右が「黒」、左が「銀」の結び切り
のしの有無:無し
黒地に銀の箔押しのバクロのロゴマークをあしらった、高級感のある化粧箱に入れてお贈りいたします。受け取った方の期待感を高める上質な包装で、贈り物に彩りを添えます。
贈り物の内容に合わせて、包装方法もお選びいただけます。また、のし紙(かけ紙)の表書きも無料で承ります。ご注文の際、備考欄に送り主様のお名前をご記入ください。
直送ギフトをご注文の場合は備考欄へ、領収証を希望する旨と宛名、但し書きをご記入ください。後日、郵送にて領収証を送り主さま宛に発送いたします。また、代引きでご注文の場合は、領収証を商品に同梱してお送りいたします。
無料の化粧箱に加え、特別な方への贈り物に最適な桐箱(+1,000円税別)もご用意。
お送りする際は、桐箱を化粧箱に入れて梱包いたします。